Ubuntu で作業していると突然マウスホイールが効かなくなる
表題のような事象がたまに発生していて、これまではOS再起動で直していました。
その症状が今しがた出たのですが、ふと imwheel
をインストールしていたことを思い出してこれをアンインストールしてみたところ、再起動せずにスクロール機能が復活しました。
Spring Boot でサンプルコードを作成するときのプロパティなど
Stack Overflow で Spring Boot の質問に回答するときのサンプルプロジェクトを作成するとき、 Spirng Initializr を利用しているのですが、よく必要な dependencies を追加し忘れたり、設定しておいた方が良いプロパティってなんだっけかな、と迷うことがあります。
VSCode でエラー/警告アンダーラインの区別がつかない
VSCode のデフォルトの色設定だと、エラーの波線と警告の波線との区別が私の目では付けづらいのです。 おそらく赤色と黄色だと思うのですが…
色についてのプロパティは次のリンク先に説明がありました。
Spring Boot でカスタム validator に injection する
はじめに
Spring Boot で JPA Validator にインジェクションしようとしたけどできなかった、という話を何度か聞いてその度に調べていたので、次回に備えてまとめておきます。 サンプルコードはこちら:
Spring MVC で Java17 record を試してみる
(※ record
は Java14 でプレビュー版が導入、 Java16 で正式版が導入されたので Java17 というのは不正確なようですが…)
Java17 の record
を今まで利用してきた POJO から置き換えられるのかを簡単に見てみました。
Mapstruct Spring Extensions を試してみる
はじめに
MapStruct の公式サイトを見ていると、 Mapstruct Spring Extensions なるサブプロジェクトが発足していたので、何者か調べようと試してみました。
結果、これは Spring の ConversionService
の Converter
と MapStruct の Mapper
を統合して、実装を少し楽にしよう、というもののようでした。
STS(Eclipse) で Import Getting Started Content が進まない
Spring Tools 4 for Eclipse を利用していると、バージョンによって? プロジェクト新規作成時などで "Import Getting Started Content" というタスクが走るのですがこれが全く終わらないことがあります。
map で Result を引き回すときに Err を意識したくない その2
その1はこちらです:
その1では戻り値が i * 2
の i32
型になる話でしたが、その次に考えたかったのは Result
が返ってくるメソッドで引き回すときの話でした。こんな感じで:
Servlet 5.1 で Samesite 属性を設定できるようになる
現在の Servlet API では Cookie
に SameSite
属性を設定するメソッドがありません。
そのため、仕様外の、フレームワーク固有の方法だったり、低レイヤーの仕組みを使って設定する必要があります。
Android Firefox Webextensions 開発/デバッグ覚え書き
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HAXM を有効化するためには 今でも Hyper-V を無効化しておく必要があるらしいです。つまり Android 開発と WSL2 は両立できないということに。
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私は最初 Hyper-V 有効か状態で開発環境インストールを進めたのですが、やはりインストール失敗しました。
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Android Firefox に addons をインストールする方法
Firefox 69 以降かな? Fenix というコードネームになってから Android Firefox にインストールできる Webextensions(addons) に制約ができ、公式がお薦めとしているものだけしか通常の手順ではインストールできなくなりました。
Rust に reduce は、あります
ググっていると、ちょくちょく 「Rust に reduce
は無い、代わりに fold
を使え」という話が出てくるのが疑問だったのですが、 reduce
が導入されたのって 1.51.0
(2021-03-25)と、比較的最近だからなんですね。
しかしリリースノートを見てもこういう変更は載っていないのですね。 細かすぎるから? 気付いてない人は気付かないまま過ごしてそう…
Rust の Result を良い感じにまとめるには
…というのを検索する用語が "エラーハンドリング(error handling)" だということに気付くまでにも時間がかかるくらいの初級者です。
Rust でのエラーハンドリングについては歴史的変遷があるようで、ググると結局今はどうやったらええねん、という新たな疑問が湧いてきます。