プロジェクトのセットアップ
手順
Mavenを用い、次のコマンドで pom.xml を生成する。
mvn archetype:generate \
-DarchetypeGroupId=net.ltgt.gwt.archetypes \
-DarchetypeVersion=2017.10.20 \
-DarchetypeArtifactId=modular-webapp備考
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オフィシャルサイトにはAntでのセットアップ方法が書かれているが、この方法は古いため用いない方が良い。
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現在ではMavenを用いるのが良い。gwt pluginは2つ並行で開発されていたことがあるが、そのうちの一方 mojo GWT maven pluginは自身をレガシーと呼び、もう一方を使用することを推奨している。
旧記述
GWTおよびGXTについて。
都合上このページは最新版でないgwt2.7とgxt3.1.xの利用を前提に記載。最新バージョンでも基本は変わらないはず。
オフィシャルサイト
GXTのマニュアルのURLは頻繁に変わる…
またSencha社は独自のMavenリポジトリ https://maven.sencha.com/repo/webapp/browserepo.html を持っている(が、商用プロダクトを購入しないなら不要だろう)。
Maven archetype
mvn archetype:generate \
-DarchetypeGroupId=org.codehaus.mojo \
-DarchetypeArtifactId=gwt-maven-plugin \
-DarchetypeVersion=2.7.0gxtを組み込むにはhttps://docs.sencha.com/gxt/3.x/guides/getting_started/Getting_Started.html#getting_started--Getting_Started-_getting_started_general_configuration[gxtのマニュアル Getting started general configuration]参照。
pom.xml にdependencyを追加すること(ちなみにGPL版の3.x最新バージョンは3.1.1なので例の通りのバージョン指定では駄目)、 [module名].gwt.xml にinheritを追加する。
最初からGXTが使えるarchetypeもあるようだが使用したことはない。
実行
SuperDevMode
昔は普通のDevModeというのがあり、これを本プラグインのドキュメントではClassicと呼んでいるが、既にdeprecatedな仕様であり気にする必要はない。 https://gwt-maven-plugin.github.io/gwt-maven-plugin/run-mojo.html
mvn process-classes war:exploded gwt:run