確定申告

初めて青色申告、はやめにやっておくこと

  • 確定申告に使うサービスの初期セットアップ

    • 自分は当初http://www.yayoi-kk.co.jp/products/aoiro/index.html[やよいの青色申告]を使っていてその後https://www.freee.co.jp/[freee]に乗り換え。

    • 今からならWebサービスの方が良いでしょう。パッケージソフトのライセンス管理とか、Windowsでしか動かないとかは今やどうかと。(ちなみにやよいの青色申告もhttp://www.yayoi-kk.co.jp/products/aoiro_ol/index.html[オンライン版]がある模様。

    • それ以外だと Money Forwardの MFクラウド確定申告が有名なのかな?

  • 定期的な支払いを口座引落カード引き落としなどにしておく

    • 記録に残るようにしておかないと領収書を補完するのが非常に面倒

    • 自動引き落としにしておくと、上記のサービスと自動連携できる

  • 銀行通帳記帳を合算しない申請(以下はみずほ銀行の場合)

    • 通帳の取引明細は、確定申告の際のチェック用にあると非常に助かる。

    • 通常だと、「一定の件数、期間を超える取引(未記帳取引)は、取引ごとの明細を通帳に記入せず、まとめての記帳となります。(未記帳分合算)」ということで、こまめに記帳しないと明細が記録されなくなる。(参考)

      • 窓口で「取引明細証明書」を取り寄せれば明細は分かる。ただし即座発行は不可能で日数がかかる。

    • 窓口で申請すれば、通帳に「未記帳分合算」をせずに取引を全部記帳するようにできた。

    • ただ、例えば住信SBIネット銀行だとネットで明細7年間分みられるなど、基本スペックがそもそも違う。今から始めるならそういう銀行にしておく方が良いかも。

  • クレジットカード明細の紙での送付

    • 三井住友VISAカードを利用しているが、オンライン明細だと数ヶ月しか残っていないので保存するのを忘れると失われてしまう。

    • と思ったら今はhttps://www.smbc-card.com/mem/oshiharai/wm_mail_top.jsp[15ヶ月前まで見られる]ようになっていた。Web明細に戻そう…

12月届く書類をちゃんとしまっておく

確定申告するのに用いる書類のうち、年末に届くものがいくつかあります。 確定申告(2月-3月)までにしばらく間が開くので、よくどこに言ったか忘れてしまう。 ちゃんと保管しておきましょう。

確定申告書と一緒に提出する必要があります。

  • 社会保険料(国民年金保険料)控除証明書

  • 生命保険料控除証明書

国民健康保険に関しては、添付する書類はないですが、収めた金額を記入する必要があります(自動引き落としにしておくと通帳等で確認できます)。 なお、国民健康保険料通知書に書かれている年間の支払い料金は、確定申告の期間とは異なるので注意が必要です。 (確定申告に記載するのは1-12月で払った合計、通知書に書かれているのは6月からの1年分。)

シーズン到来

自分が今シーズン行った作業メモ。 前述の通り、freeeを利用しているのでそれが前提となります。

別に確定申告期間でなくとも、事前にやっておけば良いことも多いと思いますが…

Amazon履歴PDF化、印刷

freeeに登録されている取引と突合チェック用。自分の場合個人用と事業用で分けていないのでどちら用のものか判別する必要があります。

https://www.amazon.co.jp/gp/css/order-history/ から。対象年で絞り込んで印刷。一応前後も確認しておく。

Amazonの履歴を1ページごとにPDF化していくと大量になるのでまとめて連結して保存、印刷することにしています。

PDF連結には https://www.cube-soft.jp/cubepdfutility/ を使用したはず(WINアプリ)。

履歴をスクレイピングするスクリプトも有るようですし、自分用に作ろうかとも思っていますが頓挫中。

クレジットカード履歴PDF化、印刷